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子育ての悩みの種夜泣き…知らなくて後悔した添い乳が原因だった!

赤ちゃんを育てていると、
夜泣きに悩まされること、ありますよね。

わが家も下の子が1歳前後のころ、
夜泣きがひどくかなり寝不足になってしまいツライ時期がありました。

そんなとき、わが家はパパと協力して夜泣きを乗り切りました!

また、あとから知ったんですが、
添い乳での授乳が夜泣きの原因の1つになっていたことに
気づきました…!

もっと早く知っていたらな…と思いますが、
今まさに夜泣きで苦しんでいるパパママへ
わたしの体験談をお届けします。

 

 

子育ての悩み夜泣きの原因は添い乳だった!?

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わたしは上の子も下の子も、寝かしつけはもっぱら添い乳。

添い乳をするとママも横になれるので、
疲れているときは本当に助かりますよね。

それに、添い乳をしていると赤ちゃんも安心してくれるのか、
ぐっすり眠ってくれることも。

ですが、もうすぐ1歳になるころ。

徐々に下の子の夜泣きが激しくなってきたんです…!

あれ!?月齢とともに夜中に起きる回数が減ってきて
ラクになると思ってたのに…!?

というか、上の子はあまり苦労した覚えがないんだけど…
きっと、きょうだいでも違うんだな…なんて
最初は気軽に思ってました。

ですが、だんだんと夜泣きがひどくなり、
「これはマズイ…」と思い始めました。

そして、いろいろと調べてみたところ、
「添い乳が夜泣きに原因になる」
という記事を見かけました。

内容は、「赤ちゃんは寝入ったときの状況と、
夜中に起きたときの状況が異なるため、
驚いて、激しく泣いてしまう」という記事でした。

な…なるほど…!

つまり、赤ちゃんは寝入るときに母乳を飲みながら寝たのに、
夜中に目覚めたら飲んでない!

と、パニックになっちゃうんだとか。

ふむふむ…。

すごく心当たりがあります!

そこで、「添い乳とトントンを併用した寝かしつけ」
に切り替えたところ、夜泣きがグンと減りました!

しかも、この寝かしつけの方法のおかげで、
卒乳したあとの寝かしつけも、すご~くラクでした!

子育ての悩み夜泣きは寝かしつけの段階で決まる!?

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夜中に赤ちゃんが何度も起きてしまう原因が添い乳なら、
いっそ添い乳での寝かしつけを辞めればいいのでは?
と思っちゃいますよね。

実はわたしも、夜間断乳してみようかな…と
考えました。

ですが、断乳ってハードル高いんですよね~。

わたしなんて断乳する勇気がなく、
想像しただけで諦めちゃいました。

そこで、試してみたのが
「添い乳とトントンを併用した寝かしつけの方法」です。

いつも通り、添い乳で寝かしつけをしつつ、
トントンでの寝かしつけも併用します。

もちろん、トントンじゃなくてもOKです!

お子さんによって、眠くなるツボはそれぞれなんですよね。

頭やおでこをナデナデされるのが好きな子もいます。
ぜひ、お子さんの眠くなるツボ、探してみてくださいね。

ちなみにわが子は、わたしの指の関節を
コリコリと触ること!

自分が触られるのではなく、
触るのが好きなんです~。

しかも、関節。

変わってますよね。

と、まぁ、うちの子の変なクセは置いておいて。

添い乳をしながら、赤ちゃんが寝たな~、と思ったら、
添い乳を辞めて、しばらくトントンだけ続けます。

そして、だんだんと添い乳の時間を短くしていき、
トントンで眠れるように仕向けて行くんです。

ねんねトレーニングの一つですね。

これを繰り返していくと、赤ちゃんが寝入ったときの状態と
夜中に目覚めた時の状態に違いがないため、
赤ちゃんも夜中にさほどパニックにならず、
夜泣きもだんだんおさまってきます!

この方法なら、すぐに実践できそうじゃないですか?

添い乳をやめて断乳する…となると、
泣き叫ぶわが子を抱っこやおんぶで三日三晩乗り切る!

そんなイメージですよね。

これは辛すぎますよね。

わたしだったら、すぐに心が折れてしまいます。

ですが、添い乳とトントンを併用した寝かしつけなら、
赤ちゃんにもママにも負担が少ないですよね。

それに、ある程度トントンでも寝ることができるようになれば、
保育園の入園や、
卒乳したあとの寝かしつけにも不安を感じませんよね。

話は逸れるのですが、もう一つ。

子供って意外と外気温に敏感なので、
暑い?寒い?を調整してあげるだけで
夜泣きがなくなった!という子もいます。

かけ布団で調整したり、エアコンの設定温度を見直してみたり。

わが家も、冬は寒いかな?と思い、
厚着をさせすぎてしまってました。

薄手のパジャマに替えたら夜泣きがグンと減りました。

大人が思っているよりも、子供って暑さや寒さに
強いんですね。

大人が快適でも、子供は寒いかな?と思って
厚着をさせると、裏目にでることがほとんどでした。

意外と、大人が快適だと感じる気温は
子供も快適なんですね。

どうしてもツライ子育ての悩み夜泣きはパパと協力!

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添い乳とトントンを併用した寝かしつけをしたり、
部屋の温度をかえてみたりしても、
最初はうまくいかないと思います。

むしろ、最初からうまくいく子は少ないですよね。

それに、夜泣きも子供の成長に欠かせないこと、
のようですし。

脳の成長に影響している?
とも言われていますよね。

ですが、毎日毎日夜泣きばかりだと、
ママの体力も限界に近づいてきますよね。

そんなとき、わが家はパパと協力して
夜泣きの時期を乗り越えました。

平日は、夫は仕事があるため別室でしっかり休んでもらいました。

そのかわり、週末は下の子を連れて
夜のドライブに出かけてもらいました!

これで、わたしは週末だけでもしっかり寝て
体力を取り戻してました!

やっぱり、いくらお昼寝をしたとしても、
夜中にぐっすり眠れない日が続くと辛くなってくるんですよね。

朝、スッキリ起きられないですし。

それに、深夜にひとりで赤ちゃんの夜泣きに
付き合うのって孤独です。

寝不足で、イライラすることもありますし。

夫に協力してもらうために、
「ツライ、しんどい」という状況を
正直に訴えました。

言わないと、なかなかわかってもらえないですからね。

車に乗せるまでは、下の子は大暴れなんですが、
チャイルドシートに乗せて、5分も車を走らせれば
大人しくなっていつの間にか眠っちゃってました。(夫談。)

子育てで寝不足はお互い様です。

ですが、パパとママ二人同時に赤ちゃんの
お世話をして寝不足になっちゃう必要はないと思うんです。

お互い、休めるときに休んで、
お世話できる方がお世話をする。

これがいちばんなんじゃないかな?と思います。

ただ、夜の運転は昼間よりも危険です。

さらに、泣き叫んでいる赤ちゃんを乗せなきゃいけないので、
精神的にもタフなパパじゃないと、ムリな場合も。

わたし自身は運転が苦手なので、
絶対に泣いている赤ちゃんを乗せて運転するなんて
ムリですが。

夫は、運転も得意だし、
意外と子供が泣いていても冷静に対処できる方です。

何より、夜のドライブで都心の方まで出かけたりして
「夜はこんなに空いてるんだね!」と
楽しんでくれていたので、本当に有難かったです。