気になるラボ

日常の気になったことを深堀してスッキリ解決

産後の子育てが不安!不安を解消する2児の母のマル秘テク2選

産院から退院すると、いよいよ自宅での育児が
本格的にスタートしますよね。

ですが、産後すぐの子育てって、
出産の傷も癒えていないため、体力的な不安や、
家事との両立ができるか?など、心配に思うこと、
たくさんありますよね。

実はわたしも、一人目の産後も、二人目の産後も、
新しい生活にすごく不安を感じていました。

やっぱり生活のリズムが整って、
育児に慣れるまでって、ものすごく大変でした。

わたしが体験した産後の育児をお届けします。

 

 

産後の子育てが不安!わたしはコレで乗り切った2選

f:id:tomoringo1015:20200424152420j:plain

実母と夫にとことん頼る

産院から無事に退院できたとはいえ、
産後の体はまだまだ安静にしなきゃいけない状態です。

産後の体は「交通事故にあったのと同じ状態」という話、
聞いたことありますよね。

絶対にムリしちゃいけないですよね。

産後は、自分のことと、赤ちゃんのお世話に
専念しましょう、と産院での退院指導でも言われますよね。

ただ、実際は家に帰ると、
食事の準備や洗濯物、部屋の掃除など、
気になりますよね~。

ですが、今の時期にムリをしてしまうと、
産後の傷がいつまでも回復しません。

ここはグッと堪えて、家事は実母や夫に任せましょう!

多少、掃除の仕方が違う、食器を収納する場所が違う…など、
細かい部分が気になってしまうかもしれません。

ですが、今は自分の体をいたわって、
家事をしてもらえることに感謝しつつ、
しっかりと休んでくださいね!

家事はいつでもやり直しができますから。

産後のマタニティブルーは早めに解消!

わたしは、一人目の産後も二人目の産後も、
マタニティブルーにかなり悩まされました。

今、振り返ると、マタニティブルーのせいで
産後の生活に対して、大きな不安を抱いていたように思います。

マタニティブルーって、わけもなく涙が出たり、
イライラしてしまったり、怒りっぽくなったり。

自分が自分じゃなくなるような、
感情の起伏が激しくなっちゃうんですよね。

一人目の産後のときは、マタニティブルーをがまんして、
自然におさまるのを待ちました。

そのため、マタニティブルーがおさまるまで、
わたしの場合、2か月ぐらいかかっちゃいました。

でも、あとから知ったんですが、
マタニティブルーって通常は1か月ぐらいで
おさまるようなんですよね。

1か月以上マタニティブルーが続いてしまうと、
そのまま産後うつに移行してしまうリスクが
高くなるんだとか…!

産後うつになってしまうと、家事も育児も
手が付かなくなってしまうんだとか。

治療も、心療内科を受けなきゃいけなくなるんですって。

ハードルが高いですよね。

そのため、今、漠然とした不安を抱えたまま
産後の生活を送っている方は、早めに産院に
相談するのを強くおすすめします!

わたしの場合、二人目の産後、
退院一週間でかなりマタニティブルーの症状が
強く出たんですよね。

タイミングよく、1週間健診があったので
思い切って産院のドクターに相談しました。

そうしたところ、漢方薬を出してくれたんです。

漢方ですので、産後の授乳中のママでも
安心して飲むことができます。

そのかわり、劇的に効果があるわけではなく、
ジワジワと2週間ぐらいかけて
マタニティブルーの症状が軽くなってきた!
というかんじです。

でも、漢方薬のおかげで、
3週間ほどでマタニティブルーの症状は
すっかり落ち着きました。

そして、産後の赤ちゃんとの生活も
やっと楽しむ余裕がでてきたんです。

出産後の子育てが不安なら助産師さんに頼る

f:id:tomoringo1015:20200424152440j:plain

入院中

産後、特に一人目の場合、
いくら本を読んだり、母親学級に参加して知識をつけていても、
実際にやるのは想像以上に大変ですよね。

授乳の仕方、ホントにこれであってる?
ミルクはどれぐらい、どんなタイミングであげればいい?
オムツは?何回ぐらいおしっこしてれば問題ない?

など、次々に疑問がわいてきますよね。

せっかくの入院中で、いつでも看護師さんや
助産師さんがいる状況。

何でも質問して、不安をは解消してください!

わたしは、入院中はホント何度も助産師さんに
質問して、いろんなことを教えてもらいました。

イヤな顔一つせず、親身になって相談にのってくれる
助産師さんたち、本当に心強かったです。

退院後

退院後は、育児でわからないこと、
疑問に思うことができても、
すぐに専門知識がある人に質問はできませんよね。

本やネットで調べると、
ある程度のことは載っているのですが、
本当に知りたいことや、ささいなことを解決するのって
なかなか難しいんですよね。

そこで、わたしの場合、
よく自治体の相談会にいって保健師さんや
助産師さんに相談してました。

わたしが済んでる地域では、
助産師さんが自宅を訪問してくれて、
赤ちゃんの身体測定をしてくれたり、
育児の相談にのってくれたり。

とにかく、自治体の制度はここぞとばかりに
フル活用してました!

人と会話することで、ちょっとしたヒントが得られたり、
ささいな疑問が一気に解消できたりするんですよね。

しかも、毎日赤ちゃんと二人っきりの生活も
息がつまっちゃうことがあります。

気分転換も兼ねてたまには外におでかけして、
大人と会話するのもいいですよ。

産後の子育てが不安!まとめ

f:id:tomoringo1015:20200424152457j:plain

産後すぐの体力が戻らない体でも、
昼夜問わずの赤ちゃんのお世話がスタートします。

体力的に大丈夫かな?

育児でわからないことや困ったことがあったら、
全部自分で調べて解決していかなきゃいけない!?

そう思うと、赤ちゃんとの生活が
不安になってしまいますよね。

まずは、夫や実母など、まわりのサポートは
必要不可欠です。

まずは、産後の体を癒すことに専念して。

体が元気だと、自然と気持ちも元気に前向きに
なれちゃうもんです。

育児でわからないこと、不安なことも
一人で解決しようとせず、まずは夫にも相談を。

産院のドクターや、自治体の助産師さんなど、
相談できるところを、事前に確認しておくだけでも
かなり安心できますよ。

また、マタニティブルーの症状がある場合は、
ガマンせずに、産院に相談してみて。

適切な処方をしてもらえるはずです。

とにかくガマンしすぎず、頑張りすぎず、
まわりを頼るのがいちばんです。