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赤ちゃんが勝手に寝るのはいつから?ねんトレよりも簡単な方法3選

赤ちゃんの寝かしつけって大変ですよね。

寝かしつけに1時間以上もかかってしまうと、
イライラしちゃいますし。

うちの子の場合、この3つを試してみたら、
寝かしつけにかかる時間がグンと短くなりました!

  • 添い乳とトントンを併用
  • 寝る時間を思い切ってズラす
  • お昼寝は短めに

「赤ちゃんが勝手に寝てくれたらどんなにラクだろう!」
と思いますが、寝かしつけが必要なのは今だけ。

本来、ねんねトレーニングなんてしなくても、
成長とともに、一人で眠れるようになります!

と、二人の子供を育ててみて、実感しています。

3~4歳ぐらいだと、まだ添い寝やトントンは
必要だと思いますが、

小学生になってもトントンが必要な子は、
ほぼいないのではないでしょうか?

うちの子の場合、4歳ぐらいから徐々に一人で
勝手に寝るようになりました。

 

 

赤ちゃんが勝手に寝るのはいつから?ねんトレが必要とは限らない!

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寝かしつけって、育児の中でも
大変なことの一つですよね。

赤ちゃんのうちは、午前のお昼寝、午後のお昼寝、
そして夜の寝かしつけ、と1日に3回は寝かしつけが必要なんですよね~。

しかも、寝かしつけに失敗してしまうと、
グズグズ中途半端に眠くて、機嫌の悪い赤ちゃんの相手を
しばらくしなきゃいけないので、ホント、ママって大変です。

育児って、想像以上に体力も気力も使うんですよね。

ですが、寝かしつけが必要なのは今だけです!

可愛い寝顔を間近で見られるのも、
実は今だけなんです~!

それに、ママがそばにいるこどで、
赤ちゃんは安心して眠ることができるので、
寝かしつけは必要なことなんです。

そこで、寝かしつけの時間を少しでも
短縮する方法をご紹介します。

添い乳とトントンを併用

うちの子の場合なんですが、二人とも完母で育ちました。

そのため、寝かしつけはもっぱら添い乳でした。

ですが、添い乳だけの寝かしつけ、
30分以上かかってしまうと、意外と疲れちゃうんですよね。

いくら横になっているとはいえ、長時間、同じ姿勢が続くと
肩や腰に負担がかかっちゃいます。

腕もしびれちゃいますしね。

そこで、おすすめなのが、
添い乳とトントンを併用した寝かしつけ。

いつも通り、添い乳をしながら布団で寝かしつけをしつつ、
トントンも併用するんです。

もちろん、トントンじゃなくてもOK!

頭やおでこ、眉毛などをナデナデするのもいいですよ。

赤ちゃんによって、眠くなるツボは異なりますので、
ぜひ、わが子のツボを探してみてくださいね。

で、添い乳をしてウトウトしたかな~?と思ったら、
添い乳はやめます。

ですが、赤ちゃんが深い眠りになるまで、
トントンは続けます。

そうすることで、徐々に添い乳の時間が短くなっていき、
だんだんとトントンで眠れるようになってきます!

この方法、卒乳したあとの寝かしつもラクになりますので、
ぜひ、試してみてください。

さらに、夜泣きの回数も減ることにもなるんです。

というのも、添い乳で寝た赤ちゃん。

夜中に目覚めた時に、さっきまで母乳を飲んでいたはずなのに、
無い!とパニックになっちゃうんだとか。

ですが、トントンで寝入った赤ちゃんは、
眠ったときの状況と、夜中に起きた時の状況が
さほど異ならないため、あまりパニックになりません。

隣にママがいることを確認できれば、
夜中に自力で眠ることもできるようになってきます。

すぐにでも試せる方法ですので、ぜひ、
今夜からでも実践してみてくださいね!

寝る時間を思い切ってズラす

赤ちゃんといえば、夜の8時とか9時ぐらいには寝かせなきゃ!

そう思いますよね。

生活リズムを整えるためには
「早寝早起き」と教えられてきましたもんね。

ですが、眠くないのに寝かせようとしても、
寝かしつけに1時間も2時間もかかって
イライラしてしまうのは当然です。

それに、日によって、
「今日は雨だったらか、外遊びできてないな」
「車ででかけたから、あんまり歩かせていないな」など、
体力の使い方って、違うんですよね。

あまり疲れていない日に、ムリに寝かせようとしても
なかなか寝ないのは当たり前です。

そんな日は、思い切って、寝る時間をうしろにずらしちゃいましょう!

わが家では、夜10時に寝かせるようにしたら、
さすがに眠いようで、ほとんど寝かしつけをしなくても
眠ってくれます。

それに、実は生活リズムを整えるのは早寝じゃないんです。

今、学校からも「早起き早寝しましょう」と指導されています。

朝、早く起きて太陽の光をあびると、
自然に体が目覚めます。

朝早く起きていれば、夜は必ず早めに眠くなります。

「毎日夜の8時に寝かせる」ことにこだわるよりも、

「朝は決まった時間に起こす」ことの方が、大事なんです。

お昼寝は短めに

夜の睡眠にいちばん影響してしまうのが、お昼寝!

保育園に通っている子の場合、
お昼寝の時間をコントロールすることはできないので、
どうしても寝ない日は、夜、寝る時間をうしろにたおすしかありません。

ですが、まだ保育園に通っていない子や、
お休みの日は、お昼寝の時間はすごく大事です。

もちろん、個人差はありますが、
夕方は絶対に起こしておいてください!

特に、夕方の6~8時ぐらい。

この時間にグッスリ眠ってしまうと、
絶対に夜、眠れなくなります。

また、お昼寝をさせる場合は、
短めに切り上げるのが基本です。

そして、必要以上に暗くしたり、静かにしないほうがいいです。

「お昼寝は、明るい時間に寝ること」

これを赤ちゃんのうちから覚えさせると、
夜はグッスリ眠る子に育ちます。

ママと二人っきりで過ごす場合、
どうしてもお昼寝をしている赤ちゃんを起こしたくなくて、
静かにしちゃうこと、あると思います。

ですが、あまり気を遣い過ぎず、
普通に家事をすることをおすすめします。

赤ちゃんが勝手に寝るのはいつから?まとめ

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赤ちゃんが勝手に寝てくれたらラクなのにな…。

海外の子育てのように、ねんトレやってみようかな?

そう思うこと、ありますよね。

ですが実際は、ねんトレって根気が必要ですし、
正しい知識も必要になってきます。

中途半版な知識で、中途半端なねんねトレーニングは、
しないほうがいいです。

それに、教科書通りにはいかないのが、育児です!

うちの子の場合は、あまりお昼寝をしない子だったので、
思い切ってお昼寝をやめてみたり、
夜、寝る時間をうしろにズラすことで、
かなり寝かしつけにかける労力を軽減することができました。

自分のお子さんと、ライフスタイルにあった
生活リズムを作ってあげてくださいね。